23.08.26 ブログ

売却成功への鍵 その3【案内数と内覧時間】

複数業者より 査定を 受け

その後 販売価格が 決まり

信頼できそうな 業者と

一般媒介契約を 締結すると

いよいよ 売り出し開始ですね。

ちなみに 売り出して 1ヶ月程で

このまま 売れそうか?

あまり 見込みが ないのか?

おおよそ 結果が 出ます。

但し もともと ニーズの 少ない

エリアだったり 高額すぎる場合や

1LDKなど 個性が 強い

特殊な 間取りであったり

眺望が 特別 厳しかったり

事故物件で あったりと

一般的でない 条件の場合は

長期戦に なるので

1ヶ月では 判断 出来ません。

又 お盆前とか 年末年始とか

不動産が 動きにくい

時期も 除きます。

そんでもって

価格帯や エリアや 間取り

売り出し 開始の 時期など

それらが 一般的な 場合

デビュー時が 最も 華

売り出し 開始の 1ヶ月間で

何組の 案内が 入ったか?

その数で 今後の

ゴールを 予想できます。

まず 売れ筋 デビューの場合

毎週1組以上の 案内が あり

多い時は 週末に 3組

そんな場合 売り出し 1ヶ月内で

購入申込等の 商談に至ります。

次に そこまで じゃなくとも

定期的に 案内は入るけど

商談には 至っていない

その場合 探してる 人達にとって

土俵には 乗っているので

同条件のまま あと1ヶ月

動向を みましょう。

逆に それと 違って

たった1組も 案内が 無ければ

その時は 危険信号です。

探してる 人達から 見て

ずばり 魅力が ないはず

どこが 魅力的じゃないのか?

はい ずばり 価格です。

その場合は 同条件のまま

その後 3か月 半年 粘っても

動きは まず 起こりません

仮に 売却を 急いでなくても

いずれ 売る 必要があるなら

価格を 見直しましょう。

そして 居住中で

売り出している 場合には

案内の 回数だけでなく

内覧者の 滞在時間にも

関心を 持ちましょう。

5分以内の 短い 内覧の場合

まず 商談に 至りません。

購入を 少しでも 意識すれば

滞在時間が 自然と 長くなり

近隣の人が どんな人か?など

質問が あったりも します。

特に マンションは

同じ マンション内において

販売物件が 複数あれば

目当ての お部屋以外も

参考に 内覧する人も 多く

その際の 滞在時間は

複数の 内覧スケジュールにより

比較的 短くなるでしょう。

前向きに 購入を

検討して 貰えてるのか?

それとも 冷やかしなのか?

内覧者の 滞在時間や 行動で

感じ取ることも 可能です。

案内が 定期的に入り

内覧者の 滞在時間も 長く

前向きな 手ごたえを 感じれれば

その人で 成約に 至らなくても

いつか ゴールは 訪れます。

逆に 内覧ゼロが 続き

たまに 案内が 入っても

冷やかしにしか 見えないようなら

同条件の ゴールは 期待薄

価格変更を 検討しましょう。

大事なのは このままで

売れるのか? 売れないのか?

売主さま 自ら 感じることです

仮に 担当営業が 価格を

下げましょうと 助言してきても

売れる 可能性を 感じれば

断って 現状維持したら 良いし

逆に 担当営業から

値下げの 提案が なくても

このままの 価格じゃ

無理だなと 感じるなら

自ら 値下げを 検討すべきです。

売れるも 売れないも

それは 購入希望者 次第

売り出し 1ヶ月間の

案内数と 内覧時の滞在時間

是非 見極めましょう。